拠点展開

アジアにおける拠点展開

成長するアジアと学ぶハブ大学へ
 本学は、他大学に先駆けて法律、医療、国際開発等の分野においてアジア諸国の人材育成を行っており、国内外で高い評価を得ています。法政国際教育協力研究センター(CALE: Centerfor Asian Legal Exchange)の「日本語による日本法教育」が養成する法曹人材や、医療行政教育の大学院プログラム(YLP:Young Leaders Program)が養成する行政官など、いずれも将来のナショナル・リーダーとして名古屋大学の人的・知的ネットワークを構築しており、これらの卒業生を中心に、海外に全学同窓会14支部を設立し、ネットワーク強化を図っています。このような取組を通じて多様性の中で教育・研究を展開することで、成長するアジアとともに学ぶハブ大学を目指しています。
名古屋大学アジアサテライトキャンパス学院の展開
 これまでのアジア諸国に根差した人材育成の実績・ネットワークを礎に、相手国政府及びパートナー大学の協力の下、アジアサテライトキャンパス学院は「アジア諸国の国家中枢人材養成プログラム」を実施し、本邦キャンパスとサテライトキャンパス双方による質の高い博士課程教育を行っています。2016年までに8か国(開設済:カンボジア、モンゴル、ベトナム、開設予定:インドネシア、ラオス、ウズベキスタン、ミャンマー他)にサテライトキャンパスを設置し、5分野(法学、医学、生命農学、国際開発、環境学)で10年間に50名以上の国家中枢人材輩出を目指しています。

アクションプラン[拠点展開](2015-2017)

アジア諸国の高度専門人材養成の継続的実施
・「日本語による日本法教育」による法曹人材、YLPによる医療行政官等の人材養成(毎年)
「名大海外留学生同窓会ネットワーク」の設立
・海外での同窓会ネットワークを活用した研究・教育・リクルーティングの促進
バンコク事務所等の活用によるASEAN地域での協定校拡大・新規開拓
・バンコク事務所の体制強化(2015)
・海外事務所のネットワークを活用した包括的な国際戦略の促進
アジア諸国で活動する教職員の健康管理
・東南アジア随一の施設設備・周辺国へのネットワークを有するバンコク病院との強固な連携
アジアサテライトキャンパス学院による国家中枢人材養成
・インドネシア、ラオス、ウズベキスタンにサテライトキャンパス設置(2015)
・ミャンマーにサテライトキャンパス設置(2016)
・法学・生命農学分野で最初の博士号取得者の誕生(2017)
ASEAN地域との連携強化
・関係大学・国際機関との関係強化、共同研究等の実施(2015以降順次)